カジノ会場での写真撮影は基本的に禁止です

日本ではカジノは解禁されていませんが、海外では娯楽の一つとして楽しまれています。日本でメディアを通じて紹介されるカジノのイメージには、豪華絢爛で華やかな紳士淑女の集う場というのが一般的なものではないでしょうか。中には勝負にのめり込んでしまって、まわりの顰蹙を買っているケースもいるかもしれません。周囲を不愉快にさせることなく、楽しく遊べるように、わきまえておくべき最低限のマナーというものがあります。とりわけカジノデビューのときにやってしまいがちなマナー違反が幾つかあります。まずは写真撮影です。基本的に、世界のどこのカジノでもこれは共通しています。ゲームエリアで写真をとることは、一切、禁止されています。とりわけ、テーブルゲームのように、ほかの客やディーラーが写ってしまう場所では厳禁です。

撮影禁止の理由は、プレイヤーのプライバシー保護にあります。ギャンブルをするのは個人のプライバシーにかかわることですので、撮影行為そのものが禁止となっています。また、時には広く名前の知られた人がやってきてプレイしていることがあります。もちろん、そんな著名人のプライバシーや肖像権の保護も重要な点です。悪質と見られた写真撮影をした場合、注意を受けたり、カメラを没収されたり、あるいは強制退場させられたりするリスクもあります。最悪の場合は警察の取り調べを受けることも起こり得ます。会場内では写真は撮らないようにすべきです。次に、同じスロットを長い時間にわたって独占し続けるのはマナーに反します。自分一人だけのゲームですので、つい調子が出てきたと思うと、いつまでもしがみついてしまうことがあります。混雑していて、ほかの人が待っている場合は、状況判断して席を譲るのが好ましいです。

どのカジノでも、お酒を飲んで楽しめるスペースが用意されています。といっても、飲酒が目的ではなく、軽く口に含んでゲームを楽しみましょうという趣旨で設けられているものです。決して、カジノはバーやパブではありません。お酒を飲んで酔ったままでテーブルゲームへ流れていくという人もたまには見かけます。この程度であれば問題はありませんが、ゲームで負けが続いてくると、ディーラーに文句を言い始める人がいます。ディーラーというのは、エンターテインメントのプロであり、彼らは職業的な誇りを持って仕事をしています。そんなディーラーに対して、酒の勢いで、揶揄するような言葉を投げかける行為は許されません。下手をすれば、営業妨害で相応の処置を受ける可能性もあります。カジノ会場でのお酒はほどほどにすることです。